top of page
霊感商法と呼ばれる業界について
霊能者に相談している人は、数限りなくいます。
霊能者を名名乗る人が年々増え続けていることからも
その状況を理解することが出来るだろう。
また、ネット上で公開されている霊能者に関するサイトは2000サイトを越え、
霊能者として活躍している人は2万人という調査結果もあるようです。
最近では、電話占いやオンラインチャットでの占い・霊視といったことも始まり、
10000に近い数の会社があるとも言われています。
考えられないくらい大勢の霊能者がいることになるが、
それは資格などが必要ではなく、誰でも霊能者を名乗ることが
出来るからなのだろう。
霊能者を名乗るのは好きにすればいいのであるが、
相談者に被害を与える悪質な霊能者がいることが問題なのである。
誰でも霊能者を装い、相談を受けることが可能であるため、
能力を持たない霊能者や、そもそも相談者を騙そうとしている
霊能者も存在する。
自分も引退して、外から自分がいた業界を見てみると、
異常な状態であることがわかる。
今後は、霊能者も資格や制度が整備され、能力のある霊能者しか、
霊能者と名乗れないようにしなくては、業界を健全なものにしていくことは難しい。
そんなことを考え、自分の出来ることというのは、小さなことかもしれませんが、
無料で相談者に向き合うことなのかと思います。
商売ではなく、相談者のために霊視・除霊を行う。
そうした霊能者が、少しでも増えてくれることを願っています。
bottom of page